アメリカ,中国,EU,イスラムの帝国的本質と統治構造!

ご訪問ありがとうございます。このブログではトランプ時代を迎えた世界の緊迫した情勢を「帝国」をキーワードに取り上げて様々な角度から分析しつつ、アメリカがアメリカファーストに走る状況下での戦後日本の総決算を筆頭に中国、中東、欧州の戦略の在り方を検討しようと試みております。このブログを通じて世界情勢や歴史に関する問題意識や知的好奇心を共有出来れば嬉しく思います・・・それではごゆっくりお過ごしください・・・

台湾,民進党,蔡英文総統の再選と民主的で安定した統治は中国共産党一党独裁の最大の敵である!

中国共産党からの過剰とも言える反発を撥ね退けて再選を果たした台湾の民進党・蔡英文総統と大陸中国の習近平体制の緊張関係は、今後ますます目が離せないものになりそうですが、ここでは「自由で公正な」選挙により …

日米地位協定とペリーが黒船で強要した不平等条約の類似性?

幕末の不平等条約は明治新政府の懸命な努力と国民の臥薪嘗胆の上に築かれた国力の充実の賜物として何とか平等互恵な形に改正に漕ぎ着けましたが、戦後の日本の真の国際的な地位はどこから見ても不平等条約としか言え …

皇帝支配の根拠たる天命の論理と資格なき皇帝を人民が排除する易姓革命の論理!

辛亥革命以前の清朝までの中華帝国の皇帝による支配の根拠として、天・天下・天子・天命の論理と暴虐で資格のない皇帝を人民が抵抗によって排除する易姓革命の論理を検討していきます。 1.近代以前の中華帝国の枠 …

天安門事件で走資派鄧小平は文革再現を恐れて改革派を弾圧した!

1949年に成立した中国の現体制にとって最大の黒星として刻印されている天安門事件(=天安門広場における武力行使)の一つの真相としては、走資派としての鄧小平が文化大革命のような大混乱の再現を恐れる一点で …

文革再現を恐れる走資派鄧小平の天安門事件武力弾圧の論理!

天安門事件で鄧小平が決断した武力弾圧の背景には、文化大革命の混乱で中国全土が信じられないような大混乱と停滞に見舞われた状況の再現を絶対に阻止しようとの不退転の決意が見て取れるのではないか、と想定されま …

天安門事件で鄧小平が改革開放路線を後退させた体制死守の論理!

天安門事件で鄧小平が改革開放路線を後退させた体制死守の論理という観点から、天安門事件という体制の危機に直面して鄧小平は、自ら側近中の側近である胡耀邦、趙紫陽と言う「改革開放」のシンボルを葬り去り、文革 …

西洋の衝撃=西欧によるアジア,アフリカへの侵略と植民地化を国民帝国のメカニズムから解明!

「帝国」に関する諸類型のうち、西欧列強のアジア・アフリカに対する侵略と植民地支配の主体となった「国民帝国」について、西欧における国民国家の成立から西欧内部への民主的先進的な規範と西欧外部への暴力的で圧 …

辛亥革命以来の中国近代化の特殊性とその課題、解決策の検討!

辛亥革命以来課題として認識されながらも国民党政権の支配する中華民国時代には先送りされた中国における変革課題は、中国共産党が国共内戦に勝利すると直ちに切実な課題として取り組まざるを得なくなってきます。 …

戦後政治の第二の総決算に成功した安倍政権の延長線上に日本の未来を展望する!

戦後の保守政権の中でも安倍政権は少なくとも、その安定した長期政権ぶりだけでも評価できるところは多々ありますし、ビル・エモットらがかつて繰り返していたような異次元の金融緩和の効果の実験を断行して、バブル …

ラストバタリオン予言とトランプのバノン主義的国家戦略の謎!

ラストバタリオン予言とトランプのバノン主義的国家戦略の謎という観点でトランプ政権の分析を進めていますが、トランプが解体しようとするアメリカを支配する既存エスタブリッシュメントの牙城及びそれに連携する民 …

辛亥革命で中国が直面した近代国家建設の課題の分析!

辛亥革命で孫文やその後継者である蒋介石らが直面した近代国家建設の課題を中国特有の天下国家としての帝国的秩序の再現や外来文明への対応などの視点も踏まえ、イスラム世界帝国の近代化状況とも比較しながら分析を …

戦後日本の朝貢国的なアメリカへの従属関係を分析する!

戦後日本の朝貢国的なアメリカへの従属関係を分析する観点から、一見愛国的な安倍政権の背後に横たわる対米従属、朝貢外交的な姿勢の淵源とその害悪について検討していきます。 トランプ大統領ほどではありませんが …

中華帝国支配正統性根拠たる大一統,天下思想,儒家正統の解明!

辛亥革命以前に中華天下を支配してきた諸王朝が、その支配の正統性を調達し、その存立基盤として必要不可欠となっていた根拠を構成する要素について検討していく過程で、中華天下を「帝国」として支配するための根拠 …

毛沢東の文化大革命は国家機構の根底的な変革闘争か?!

毛沢東の文化大革命は国家機構の根底的な変革闘争か?という観点から、毛沢東が完成しつつあった人民中国の国家体制を文化大革命で根底から覆し、劉少奇や鄧小平を排除して国家を転覆させた目的は、単なる自らの復権 …

辛亥革命後の中国における支配正統性調達原理とは何か!

辛亥革命で皇帝専制や天下思想・儒家正統の伝統が崩壊した後に、近代国家としての中国において、指導者たちがその支配正統性をどのように調達してきたのか?!ということを、日本やドイツの近代化の過程とも比較しな …

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