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異民族支配

清朝極盛期=乾隆帝のチベット,新疆への版図拡大とその正統性!

アメリカとの新冷戦に突入した習近平が、中国の基本的な戦略構想として邁進している「一帯一路」という方針は、かつて清朝極盛期に乾隆帝が推進したチベット、新疆への征服・侵略活動と酷似したほぼ延長線上にある政策、と認識していますが、ここではそのような乾隆帝のオリジナルな「第一次一帯一路戦略」としての清朝極盛…

中華帝国支配正統性根拠たる大一統,天下思想,儒家正統の解明!

辛亥革命以前に中華天下を支配してきた諸王朝が、その支配の正統性を調達し、その存立基盤として必要不可欠となっていた根拠を構成する要素について検討していく過程で、中華天下を「帝国」として支配するための根拠となる主たる構成要素として浮かび上がってくる「大一統」「天下思想」「儒家正統」などの原理的な概念につ…

中外一体,華夷一家,大一統を雍正帝の大義覚迷録で検証!

アメリカ市民のための適切な国境管理やルールに従わない不法な侵入者への対策、無差別なテロの脅威への積極的な対処などの当たり前の施策の徹底に悪戦苦闘するトランプ大統領をはじめとして、現代にいたるまで異民族統治に成功する帝国は珍しい存在ですが、ここではその稀有な例外として清朝極盛期に雍正帝が大義覚迷録で論…